オートバイもシンプルかつミニマムに、純正の美学へ

こんにちは、ハラルドです。

 

オートバイに乗っているのですが、排気量が250cc以上あるので車検があります。

そして今年なのです。

車検は業者に頼むと4万〜8万円程掛かるようですが、自分自身で陸運局へ行き車検を通すユーザー車検なるものか存在しています。

 

私は車検費用を浮かせる為、ユーザー車検で通しています。

 

 

 

※目的は車検代行費用を浮かせる事であり、整備そのものをしない訳ではありません。公道を走る以上、車両トラブルは他社を巻き込む可能性がありますので日々のメンテナンスは怠らないようにしましょう。

 

 

車検で整備不良として扱われる項目がいくつかありますが、よく引っ掛かるのがマフラー、ヘッドライト、ハンドルでは無いでしょうか。

 

今回、ヘッドライトをLEDからハロゲンへ戻しました。

消費電力がLEDに比べて大きく成るのですが、適度に走るのとバッテリー充電・交換を行なっていれば問題はないかと思います。

夜道を走っているとLEDよりもハロゲンの方が視認性が良かったりします。

 

マフラーも社外品から純正品へ戻しました。

 

社外品のマフラーはとても良い音がします。更に軽量化もされており非常に軽いです。

しかし、やはり純正品のマフラーは音はそこそこですが、車両に対して一番マッチするデザインだと思いました。

 

重量に関しては多少重い方が安定するだろうと前向きに考える事にします。

 

スリップオンマフラーだったので交換作業はすぐに終わりました。

今までなら車検終了した日に社外品のマフラーへやLEDバルブへ交換していたのですが、今後は純正品のマフラーで乗っていこうと思います。

 

理由はその行動こそ手間だからです。

 

やらなくても良い工程をわざわざ増やすのはナンセンスだと思えてきました。

ミニマリズムに触れてシンプルライフを志してから変わった価値観です。

 

確かに良いマフラーを付けて良い音を奏でながら走るのも楽しいです。

 

しかし、別にサーキットで0.1秒のタイムを競うわけでもありません。

あまりに音量が大きいと近所迷惑ですし、警察のお世話になる事もあるかもしれません。

 

バイク乗り同士であれば、「そのカスタム良いね」と言われるかもしれませんが、バイクに乗っていない第三者からすれば何をどう弄っても同じにしか見えないだろうし

 

“ただうるさいだけのバイク”

 

もしくは

 

“特にうるさいバイク”

 

そう認知されてしまうでしょう…

 

悲しいけれどこれが現実です。

 

他人にどう思われても特に気にしませんが、あえて自らが他人に不快な思いをさせる事も望んでいません。

 

所詮バイクや車のカスタムは自己満足であり、私は社外品ではなく純正品である事に美学を感じるようになったのです。

 

純正の美学を貫きながら、残り少ないバイクライフを楽しんでいきたいと思います。

いつ終わるかわかりませんからね。

 

私には起業したいとかこういう仕事に就きたいという夢はありませんが、あえて目標を立てるなら乗っているオートバイが寿命で廃車になるか、何らかの理由で乗る事が出来なくなるまで事故に遭う事なく大切に乗っていきたいと思っています。

 

もう一つは、俺がこのバイクを良い場所へ連れて行ってやると常々思っています。

 

今しばらくオートバイを軸としたライフスタイルでいると思います。