部屋の寝具はヨガマットと寝袋だけだ

寝具についてこの通り

 

あとは枕がある

 

以前はマットレス(100mm)×2枚と敷布団、掛布団というフルコースだった。

 

パイプベッドだった時期もあるが、破損したので処分した。

 

去年から筋トレを始めており、ヨガマットで寝てみた。

 

全然イケる

 

夏だったので掛け布団もいらない。

 

体が痛くなることもなかったし、むしろ目覚めが良かった。

 

次の日、私はすぐ布団類一式を処分した。

 

今まで思考停止で掛け布団と敷布団は1セットだと思っていた。

 

寝心地を良くする為、マットレスも購入していた。

 

全て足し算的思考だった為、物がすぐ増えてしまう…

 

今ではヨガマット+寝袋で十分だと思っているが、それはこの冬を乗り切る事が出来ればの話だ。

 

この二点は本当にミニマルであり、ハンガーに吊るしてクローゼット扉に掛けておく事が出来る。

 

部屋がとても広く使える。

 

そうやって今は何を増やすかではなく、何を減らすかで物事を考えている。

 

本当に必要なものを炙り出す為に。

 

 

 

所有物の数

1月18日現在、自身の所有物は300個を切っている。

 

一人暮らしでは無いので今後増えるだろうが、引越の際に楽をする為所有物とはストイックに向かい合っていこうと思っている。

 

バイクに乗っている以上、装備関係で物が増えてしまうが安全第一なので装備は妥協しない。

 

夏用のメッシュジャケット、グローブ

 

冬用のジャケット(普段着兼用)、ライディングパンツ、グローブ

 

そしてプロテクター類、ヘルメット

 

かなり減らした。

 

普段着と兼用できるものにしたり

 

装備もモノトーンにシフトしている。

 

飽きが来ないからだ。

 

靴もライディングシューズからブーツへ切り替えた。

 

カジュアルなライダーを目指そうと思う。

 

 

 

靴も9足あるので今後は追加せず減らしていくのみにする。

 

アウターはかなり捨てた。

 

クローゼットがライブハウスの最前列かの如くビッシリだった。

 

スーツ関係をもう少し精査出来るのではないかと思っている。

 

アーティストのグッズ関係も大幅に処分した。

 

グッズなんて無くても、あの時の高揚感とか思い出は魂に焼き付いているので必要ない。

 

充電ケーブル類も根絶やしにした。

 

いつか必要になると予備を買いまくったり、端末を買った際についてくるオマケがそのまま残っているからだ。

 

これらは知り合いに譲っている。

 

とにかく予備は必要なと思う。

 

あと自分自身へのメッセージ…捨てすぎ注意。

他人との関わりとバイク

今の時代、SNSで簡単に知り合いを増やす事が出来る。

 

凄い時代になったと思う。

 

以前、バイク仲間を集める手段はナンパだった。

 

ツーリング先や信号待ち、駐輪場など

 

バイク乗りという共通点からすぐ意気投合して仲間となった。

 

2012年からツイッターを始めたので、仲間はより一層増えていった。

 

中にはファンだと言ってくれる人も現れた。

 

承認欲求が刺激されバイクライフが更に楽しく感じた。

 

しかし、ある時ふと思った。

 

俺は何でバイクに乗っているんだと。

 

確かに自分のバイクを自慢するのは好きだし、運転する事も最高にエクスタシーを感じている。

 

いつからか

 

何処に行く

 

ではなく

 

誰と行くか

 

になっている事に気がついた。

 

更には

 

誰が自分自身の存在を認知してくれるか

 

何人の人が声を掛けてくれるか

 

本来と違う方向へ向かっていると気付いてきた。

 

バイクのカスタムも派手になり

 

自分がどう思うか

 

よりも

 

他人にどう思われるか

 

が重点的になっていた。

 

1人で誰にも何も言わずバイクに乗ってみた。

 

少し味気ない気もするが楽しい。

 

コロナ禍という事もありスポットは徹底的に避けた。

 

誰に気を遣う事なく自分自身とバイクだけの時間

 

いつからか忘れていた感覚だった

 

バイクは何処へ行くも誰と行くかも大事だが、それ以上に優先すべき事があった。

 

俺が行くか。

 

そこには誰も要らないし、どこである必要もない。

 

ただただ自由に走るだけ

 

峠を攻める訳でも、インカム越しに会話をして楽しんだり、一緒に見る景色を共有するでもない。

 

唯一無二の俺自身が、相棒と呼べる自信のバイクと走るだけ

 

究極に至高な時間だと思う。

 

ミニマリズムに触れて本当に色々手放したが、手放した事により大切な物が浮き彫りになった。

 

これからもバイクに乗っていく。

ギターを辞めた

才能が無い事も才能なんじゃないか

 

部屋を占拠していたギターを手放しました。

 

G-Life GuitarsというSIAM SHADEDAITA氏がプロデュースするブランドです。

 

エッジの聴いたデザインと木目調を最大限活かした他に類を見ないカラーリングが特徴です。

 

他に所有していた楽器関係は下記の通りです。

 

ギグバッグ

 

セミハードケース

 

エフェクターケース

 

エフェクター(7個くらい)

 

YAMAHA  THR10

 

バンドスコア30冊

 

その他小物類無数…

 

全て思い入れのあるものたちでしたが、ほぼ全て手放しました。

(一部フリマアプリで嫁ぎ先を待っています)

 

手放した理由として唯一にして最大の理由が、

 

「ギターの才能が無いから」

 

紛れもない事実です。

 

いつかやる気が出るから持っておこう

 

仲間が出来ればすぐに再開する

 

手放したら気が向いた時に始められないから

 

等、数多くの言い訳をしていました。

 

尊敬している現代ホスト界の帝王 ローランド氏は学生時代プロサッカー選手を目指して10年間サッカーへ打ち込んでいました。

 

自身で考えられる全ての努力を行なったが、その夢は高校3年生の大会予選で散りました。

 

しかし彼は全力で打ち込んだからこそ諦められる事が出来たと語っています。

 

全力で頑張らなかったら、ダラダラ夢を追いかけているんじゃないかとも語っていました。

 

 

 

そして、私がまさに後者でした。

 

なかなか実力が伴わず、上達しませんでした。

 

プロに教わるなり、SNSで仲間を集めるなり色々手段はあったのですが、何も行いませんでした。

 

時々エフェクターを購入してモチベーションを少し上げるだけ…

 

バイクを言い訳にサボってばかりいました。

 

もうダラダラ夢を追いかけるのはやめよう。

 

ローランド氏の言葉を受けて考えが固まりました。

 

幸い、保管状況だけは気遣っていたのでギターの状態は美品そのものでした(ギターとしては不満足でしょうが)

 

スコアも何もかも手放し、簡単にはギターを再開出来ない状況を作り出して引退しました。

 

これもローランド氏の言葉なのですが、

 

才能が無い事もまた才能

 

ギターの才能が無い事によって別の何かに注力する事が出来る。

 

ダラダラギターを続けて人生の時間を無駄にしないで済んだなと思えました。

 

お気に入りだったギターは新しいオーナーと共に活躍する事を願っています。

服の収納はかなりスマートになる

部屋のミニマル化を行うにあたり、手っ取り早くて成果が出やすいのが衣類関係だと思う。

 

しばらく着ていない服

 

ヘビロテし過ぎてくたびれた服

 

季節物や流行り物

 

ライブTシャツ

 

同じ用途の服

 

 

 

以前のタンスは1000×450×1500で6段のタンスでした。

 

学生の時から使っていた為、特に何も思う事はなかったのですが…

 

今思えば、超デカイです。

 

上にヘルメットや、グローブ等を置いていました。

 

また、涼しくなると扇風機置き場にもなりました。

 

収納力は抜群です。

 

それ故に片付かなかったのかなと…(笑)

 

 

 

各段の内訳ですが、下記の通りです。

 

1(ハーフサイズ×2)…下着類+バイク用グローブ(オフシーズン)+マフラー(人の首に巻く方)

 

2…インナー(夏物、冬物ミックス)

 

3…同上

 

4…作業着類(仕事で着る事がある為)

 

5…ライブTシャツ、タオル、リストバンド

 

6…パンツ類

 

片付けを行うにあたり、下記の点を基準に捨てました。

 

1年以上使用していないもの…即捨て

 

半年以上使用していないもの…捨てor自分自身に残す理由を説明できれば保留

 

3ヶ月以上使用していないもの…捨てor保留可能

 

よれている、穴空いている等…即捨て

 

 

 

まず一段ずつ行いましたが、部屋に出しました。

 

ゴミ袋が何袋出た事か…

 

急な行動だったので親に心配された記憶があります。

 

一度で完結する事はなく、これを何日か繰り返しました。

 

今まで大事に保管していたもの(使っていたとは言っていない)を捨てるには相当の勇気が必要となります。

 

しかし、せっかちと言われる私なので、効率的に片付けを行う為同じ作業を何度か繰り返しました。

 

短期間で思い入れを毎破棄する事が出来ました。

 

服たちからすれば、何もしていないのに連日警察から取り調べを受けて罪を自白するような感じだったのでしょうか。

 

意味不明な例えは置いといて

 

最終的にタンスも処分しました。

 

Amazonで新しい収納ケースを購入します。

 

 

タンスを購入して上にヘルメットを飾ろうかと思ったのですが、知り合いから衣装ケースをクローゼットに隠すと部屋が広く使えるよという

アドバイスをいただきましたので採用しました。

 

高さが600mm程なのでクローゼット内に掛けている上着とも干渉せずスマートに収まりました。

 

また、3段なので衣類を闇雲に詰め込む事ができなくなり、今後追加する際はよく考える様になるでしょう。

 

 

 

その後も服を減らし続けているので、今では空間に余裕が出てきました。

 

インナー類の洗う頻度を増やして、更に厳選しようかと思います。

 

今回、衣類とタンスを捨てた事により部屋が0.5畳分くらい広く使えるようになりました。

 

「服は必要以上に要らない」とつくづく思い知りました。

 

ライブグッズも捨てたり、フリマアプリで譲ったりしてかなり減りましたが、そもそもタンス1段占領いていた事が驚きでした。

 

今まで思考停止で使用していたタンスの存在や、集めただけで使わないライブグッズ、着ないのに保管されている服の数々

 

全ての今に疑問を持つ事で大幅な改善が出来ます。

 

誰しも所有しているアイテムの中で衣類が一番多いと思うので、片付けを行う入門としてはオススメです。

 

ミニマリズムに触れた事により部屋がどう変化するのか

haraldです。

 

何故、断捨離を行なったのか。

手をつけ始めたのは2020年の11月頃です。

理由は心境の変化でした。

少し前から一流の男になると決めて自分磨きを行なっており、その延長線上で部屋も一流にしようと決意しました。

※一流の定義は不明確

 

部屋を改造する計画を立てて、予算採りをしました。

貯金の一部を自己投資に充てました。

 

まず、何が必要なのか。

そして、必要な物を受け入れる為には何をする必要があるのか。

 

当時の部屋は下記の家具がありました。

TV

 TV台

ローテーブル(折りたたみ)

椅子

ソファ(ニトリマットレスになるタイプ)

電気ストーブ

扇風機

ヘルメット×3

マットレス100mm×2

掛け布団

敷布団

ギター

ギターケース×2

エフェクターケース

アンプ

カメラ類

三脚

ノートPC

収納ケース複数(統一感ゼロ)

タンス

 

他にも細かい物が溢れており、クローゼットに掛けてある服も“密”そのものでした。

 

写真がないのですが、汚部屋の一歩手前くらいでした。

手の届くところに色々な物があり便利なのですが、物を紛失しやすく忘れ物も多かったです。

何をどうするべきか知人に相談したり調べました。

 

最初はタンスの買い替えを考えていたのですが知人からのアドバイスはこのようなものでした。

 

部屋を大きく見せたいなら衣装ケースにしてクローゼットに隠すと良いよ

 

少し小さいタンスに買い替えて、ヘルメット置き場も兼用しようとしていた私には思い付かない発想でした。

確かにクローゼット内に上着を掛けたとしても、その下は6〜700mm程の余白が出来る。

そこにサイズの合う衣装ケースを入れればクローゼット内を無駄なく使用できるし、部屋を大きく使う事ができる。

これを書きながら思ったのは、本来衣装ケースはその用途で開発されているような気がする。都合の良いサイズがあっさり見つかった為…

 

次回、タンスが衣装ケースになって良かった事や困った事を書いていきたいと思います。

 

 

ミニマリスト程究極は求めないけど、部屋は綺麗が良い

haraldです

今回、人生何度目かの断捨離をするにあたってブログを書いてみようと思いました。

 

ミニマリスト程突き詰めていくつもりはありませんが、片付いたの参考になればと思います。

 

ざっくりプロフィール

東京都在住の20代男性で、趣味がいろいろあり、バイク、車、カメラ、楽器、音楽関係など…

物が溢れる趣味ばかりです。

 

バイクに関しては3台所有していました。

今は2台ですが、タイミングを見て1台にしようかと思います。

 

部屋は5.5畳で実家暮らしです。

一人暮らしを視野に入れて断捨離しています。

内容は次回からやっていきますので、よろしくお願い致します。